茶太郎的な毎日

暑くなってきた。
突然に！

本土では30℃だ真夏日だとか言ってるけど
梅雨の沖縄は25℃ぐらいの雨さえ降らなかったら
いい感じの毎日だったのに
ここ数日、梅雨はどこ行った？！

って感じの猛暑！なにもしてなくても汗が垂れる。

ということで愛車のクーラーをお掃除。

２年ぐらい前まではガンガン効いていたクーラー
なんかだんだん風量が少なってきて
最近はかなり冷たい風がでるものの
出る風自体はごく微量。

冷たい風が出るということはガス漏れの線は消える。
ブロワー自体は頑張って回ってる様子。

となれば、怪しいのはエバポレーターが詰まってる？

我愛車はＨ10年式の、もうすぐ骨董価値が出てきそうな高年式車
この時代の車のクーラーにはフィルターがついてないことが多く
愛車もフィルターがない。

そのためエバポレーターが詰まることも十分考えられる。

しかし愛車はそこを掃除するということが前提に考えておらず
エバポレーターの掃除は一苦労。

まず、グローブボックスを全部取り外す。

ブロワーやエボパレーターが姿を現す

エボパレーターはこの黒いボックスの中にあるのだが
ここを開くことが前提でないようで・・・
完全に開けて掃除するのはブロワーなどを取り外さなくてはならない

しかしブロワーを外すには、ダッシュボードからインパネなどを
全て外す必要がありそれはそれは大がかりな作業になる。
ちょっと素人がちょろっと触る次元ではなくなるので
今回はこのボックスをこじ開けて、隙間からエボパレーターへアタック。


右側のフィンがいっぱいあるのがエバポレーター
家のクーラーのフィルターを取ると見えてくるのと同じ。
この写真はちょこっとゴミを取ったところ。
どうやら以前にも触られているみたい。
フィンがつぶれてボロボロ・・・

ここを柄の長いブラシでゴシゴシして
洗浄剤をぶちまけると

ちょっときれいになった。
この隙間からではこれが限界・・・

この際にとブロワーの吸気口に自作でフィルターを付けてみた。
多少吸気の抵抗になるかと思うけど、フィルターなしでは
すぐに詰まりそうなので、これでいこう。



この後は、グローブボックスを元に戻して作業終了。
快適です。